食物アレルギーどうしたら?

息子が食物アレルギーあり(乳・ナッツ類・小麦・大豆・卵)体験から思うことを綴ります

食物経口負荷試験 昼食

食物経口負荷試験病院でアレルゲンがどの

くらいたべられるのか少し食べて 30分ほど

様子を見て 症状がなければ もう少し食べ

て 30分程様子をみる 蕁麻疹や咳などの

症状がでたらストップとなる

食物経口負荷試験をすることによって、自宅

で安全に食べられる量がわかる

→安全に食べられる量を医師が判断し、自宅

で毎日食べ続ける、医師の判断で量は増やし

ていく=経口免疫療法

病院で小麦の食物経口負荷試験をした

自宅からゆでうどんを持参して 少しの量か

らはじめた 3回目で咳と蕁麻疹がでたため

中止し うどん1本は食べられないことがわ

かった 

病院では2-4人の子と 同じ時間にそれぞれ

のアレルゲンを試す 息子と同じように蕁麻

疹の症状がでる子もいれば もっと症状が辛

そうな子もいた

待ち時間には おもちゃを貸してくれたり

DVDが見ることができた

はじめて負荷試験をした病院では、昼食に

アレルギー対応した食事を提供してくれた

息子はそれまで 外食はココスのアレルゲ

ン対応のカレーと米粉パンしか食べたこと

がなかった

外で食事となると、カレーレトルト、おに

ぎり持参だったためとてもありがたかった

病院のメニューは 鶏肉と玉ねぎのケチャ

ップ炒め、ホウレンソウ?のおひたし?、

野菜スープ、白米

どんなことを思うだろう?私が作るのとそ

なには変わらない気がする

息子が笑顔で、言った

「ママ、またここに来たい」と

正直、複雑な気持ちだった

美味しかったと喜んでる姿をみて よかった

とも思いながら切ないなとも思ったし 私の

ごはんそんなに作ってなかったか?確かに

ケチャップを使ったことがなかったな

料理上手なお母さんはきっとこの言葉は

聞くことはないかもしれないけれど

外食できる場所が増えるといいなと思った

負荷試験をして 辛い症状までいかなかった

ので、また来たいとも思えたのだろう